四季折々、東海村の自然の風景を満喫。サイクリングで、心身ともにリフレッシュ!
東海村に流れる久慈川沿いには、誰でも気軽に、安心してサイクリングが楽しめる自転車専用のコースがあります。ゆったりと流れる久慈川をバックに田園風景が広がり、サギの繁殖地、趣きある木造の橋など、見どころも点在。走ってよし、眺めてよし、の快適コースです。爽やかな陽気に、ちょっとカラダを動かしたくなる季節。心地よい風を感じながら、東海村でサイクリングを楽しんでみませんか。
漕ぐだけでも、想像以上のフィットネス効果。平坦なコースは、自転車ビギナーにも安心。
普段の生活でも身近な自転車は、長い時間漕ぐことによって、有酸素運動としてはもちろん、加齢で衰えがちな下半身の筋力アップや持久力の向上といったフィットネス効果が期待できます。腰や膝に負担がかかりにくく、さらに、風を切って爽快感を味わえばストレスも解消、と良いことづくめ。これからトライしてみたい方、すでに趣味として楽しんでいる方、どちらにもにオススメなのが、「久慈川サイクリングコース」です。
久慈大橋を起点に、常陸太田市の常井橋まで全長16.2km。県内でも有数の自転車専用道路は、自然の魅力にあふれ、春夏秋冬、それぞれの季節の景色が楽しめることから、週末ともなると多くのライダーが訪れます。ビギナーにうれしいのが、現地での自転車無料貸し出し。期間は土・日・祝日および小中学校の春休み・夏休み・冬休みなので、家族みんなでコースを楽しんでみるのもいいですね。
東海村の豊かな自然の風景にプラスアルファ。ちょっとひと休みの楽しさもいろいろ。
コースの途中には、関東地方でも最大級のサギのコロニー(繁殖地)があり、コサギ、アオサギ、ゴイサギなどが、大きな集団を作って子育てをしています。時期によっては、川面に何千羽ものサギが群れをなす圧巻な風景に出会うことも。このコロニーの周辺にはオオタカ、ハヤブサ、カワウなども生息しています。
また、洪水の際に沈むことのないよう工夫された木造の沈下橋がいくつかあり、中でも「新落合橋」は、映画の撮影にも使われるほど、味わい深い趣きを醸し出しています。景色を眺めながら気持ち良く走って、そろそろお腹が空いてきたというときに、ぜひ立ち寄りたいのがお蕎麦屋さん。コース折り返し地点、常井橋がある金砂郷地区は、茨城県が誇る“常陸秋そば”発祥の地で、10月中旬頃からは新そばを使った一品が味わえます。
マイペースでペダルを漕いで、季節の風景と味覚を満喫。この秋は、東海村で、のんびりサイクリングにトライしてみませんか。
*参考URL
・東海村観光協会 http://tokai-kanko.com/special/special_02.htm
・久慈川サイクリングコース http://tokai-kanko.com/pdf/map_1502.pdf
・いばらき来た!きた!アウトドア http://www.ibaraki-outdoor.jp]]>
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