この時期に補給したい栄養もバッチリ!夏バテ防止に、フルーツパワーをチャージ
暦の上では立秋を過ぎても、暑さはまだまだ続きそうなこの夏。今ひとつ食欲がわかなかったり、ちょっとバテ気味に感じたとき、普段の食事にフルーツをプラスしてみませんか。特に旬のものなら、味も栄養的にも◎。季節の果樹栽培が盛んな東海村では、ぶどうと梨が旬を迎え、色とりどり、目にも楽しい田園風景が広がっています。
日本原産からヨーロッパの新種まで多種多彩。味くらべも楽しい、東海村のぶどう。
体内に吸収されるとすぐにエネルギーに変わるブドウ糖や抗酸化作用のポリフェノールを多く含むぶどうは、東海村の名産品のひとつ。8月からはハウス栽培、9月に入ると露地ものが実りの時期を迎えます。
「巨峰」や「高尾」、「デラウェア」といったおなじみのものから、皮ごと食べられる欧州系の「アウローラ」、「シャインマスカット」など、東海村で栽培されているぶどうはなんと30種以上。お店ではなかなかお目にかかれない種類にも出会うことができます。須和間、船場地区には、収穫したばかりのフレッシュなぶどうが並ぶ8軒のぶどう農園があり、中にはぶどう狩りを楽しめるところも。家族揃っての休日のお出かけにも良さそうですね。
こだわり栽培で、おいしさひとしお。シューシーな梨は、疲労回復効果も。
そしてもうひとつ、東海村名産のフルーツといえば梨。茨城県は全国でも有数の梨生産地ですが、東海村でも豊かな水と恵まれた土質が「幸水」、「豊水」といった赤梨系を美味しくジューシーに育てています。梨はたっぷりな水分量とともに、疲労回復を促進するアスパラギン酸、汗とともに失ってしまうカリウム、肉や魚などタンパク質の消化を助ける分解酵素などが含まれ、まさに夏バテ防止にピッタリなフルーツなのです。
梨の実ひとつひとつに袋をかける有袋栽培によって、清涼感あふれる味ときめ細やかな食感、さらには安全性にもこだわっている東海村の梨。8月に入り、照沼地区に点在する梨園では、たわわに実った「幸水」が収穫シーズンを迎えました。ひと味もふた味も違う、もぎたて新鮮な梨で、美味しく健康に夏を乗り切りましょう!
*参考URL
・東海村観光協会
http://tokai-kanko.com/special/special_02.htm
・郷自慢 東海村の名産物
http://jpsatobunka.net/meisan/ibaraki/ibaraki-07.html
・やまもり梨出荷組合
http://yamamorinasi.web.fc2.com/profile.html]]>
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