理想の暮らしを実現するために重要なこと、もちろん家の間取りや広さも重要ですが、本当に大切なのは土地の選び方!土地選びで躓いてしまうと、例え希望通りの家が建てられたとしても後々後悔…そんなことにもなりかねません。 関連記事>>>新築ノイローゼには要注意!ご近所トラブルを避ける土地選びって? でも一口に土地の選び方と言っても一体何に気をつければ良いのかよくわかりませんよね。まずは「良い土地の条件」を解説していきます。
良い土地と呼ばれる3つの条件
地盤が軟弱ではないこと!
購入した土地に家を建てる事を考えた場合、まず重要なのが地盤です。地盤が軟弱ですと地盤沈下・液状化の原因となり、せっかく立派な家を建てても土台である土地が駄目になってしまえばその上の家を駄目になってしまいます。 地盤が軟弱な事が予めわかっている時は、地盤改良工事という方法(一般的には地層にセメントを流し入れます)を取りますが、当然費用も掛かります。絶対にその場所じゃなきゃ嫌!という事でなければ避けるのが吉でしょう。 軟弱な地盤の特徴は、その昔に海や池・沼であることが挙げられます。図書館等で昔の地図を見ることが出来ますので、埋立地であるかどうかを確認することが出来ます。住む環境が充実していること!
住む環境とは、商業施設や学校施設があるかを指します。また、子育て世帯では近くに公園があるかどうかは大変重要です。どんなに住む土地が良くとも、生活に不便を感じてしまうとその土地での暮らしがやりにくくなってきます。
土地の形がいびつ・周囲より低い位置でないこと!
土地は真四角に近いほうが良い土地とされています。変に長細かったり、三角形に近い形、極端に狭い土地は価値が低く、もしある事情により土地を手放すとなった時に買い手がつかない事もあります。 また周囲より低い土地ですと、雨水が流れ込んできてしまうこともあります。水は高いところから低いところへ流れてきます。そうすると水がいつも土地に残り、乾燥しない湿気を含んだ土地に家を建てていまう事になります。 湿気は住宅の天敵です!湿気によって木が腐り住宅の寿命が短くなる危険性があります。
近年、水害に強い土地であるかは非常に重要!
これまでに挙げた「良い土地であることの3つの条件」とても大事なことなのですが、近年はそれ以上に気にしなければならない事があります。それが水害に強い土地か否か、ということ!
ハザードマップとは?

ポイント1.自然災害に備えるための心得
地震・津波・風害などの災害の知識や災害に備え、備蓄しておく物のリスト、避難時の心得や家族との連絡方法などを確認できます。ポイント2.津波被害が起きやすい地域の確認
津波から逃げるには、海抜の高い避難経路で逃げる必要があります。その避難経路と避難経路沿いの避難所が確認できます。ポイント3.洪水・土砂災害が起きやすい地域の確認
土砂崩れの危険区域が記載されています。土砂崩れの危険性が無い避難経路が確認できます。 私達が運営するフローレスタ須和間は、茨城県の東海村という場所にありとても自然が豊かな土地です。比較的海も近いので、村の一部では浸水・津波・土砂崩れの被害が起きやすい地域もあります。 東海村のハザードマップは東海村 公式サイトから確認する事ができます。 東海村の中でフローレスタ須和間は海抜20mの高さに位置し、谷地でも無いので水害の影響が起きにくい場所となります。またタウン内には大きな貯水池を設けておりますので、豪雨の備えにも万全です。 フローレスタ須和間についてもう少し知りたいという方は「フローレスタ須和間(茨城県東海村)で家を建てる5つのおすすめ理由!」という記事をよろしければお読みください。 資料のご請求も大歓迎です!資料をご希望の方は下記リンク先からお願い致します。
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